| ドライクリーニングって何？ |
ドライクリーニングとは、揮発油の石油系溶剤や、塩素系の合成溶剤パークロルエチレンなどを使用し洗うことです。ご家庭でのお洗濯では水を使用しますが、そのかわりにこれらの溶剤を使用して洗います。
ワールドではいろいろな素材・汚れ・乾燥方法などにあわせ、さまざまな方法を用いてクリーニングしています。 |
| 家での洗濯と比べてクリーニング店の洗い方や仕上方はどう違うの？ |
| 洗い方 |
スーツ・セーター・コートなどはホコリなどの不溶性の汚れ、首周り、袖口についた汚れや食べこぼしなどの油汚れ、さまざまな汚れにあわせた洗い方をします。衣類のダメージもありません。また溶剤もオゾン水や特殊な洗浄液を使用しますので、ご家庭でお洗濯した場合と異なります。
最近ではご家庭でドライマークも洗える洗剤も販売されていますが、水洗いでのお洗濯ですので、トラブルがおきる可能性もあります。クリーニング店を気軽に利用して大事な衣類をトラブルから守りましょう。 |
| 仕上方 |
プレスという作業には蒸気、熱、圧力が必要です。
クリーニング店ではバキュームといってアイロンなどの蒸気を衣類に通しやすくし、シワをピシャッと伸ばす機械を所有しています。スラックスなどのラインが良い例です。ご家庭でのアイロンは蒸気量、圧力に限界があります。
ワールドでは各種の機械や技術者が衣類を整形、プレスしています。 |
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| 緊急のシミ抜き方法を教えて！ |
シミがついてしまったら、ハンカチ・ティッシュなどで細かく、トントンとたたいてすばやく水分や油分を吸い取ってください。このときの注意点は絶対にこすらない事です。毛羽立ちや白化の原因となります。また、アイロンや乾燥機などで熱を加えないように気をつけましょう。とくに血液などのタンパク質は凝固して落ちづらくなります。なるべく早くにクリーニング店に持っていきましょう。
ワールドでは翌日や１週間以内などにお持ちいただければ、たいていのシミは落とす事が可能です。 |
| 虫食いの予防方法ってありますか？ |
一番の良い方法はクリーニング店での処理です。ドライクリーニングの洗浄・乾燥によって、ダニ・イガ・ヒメカツオブシムシの害虫はほとんど死滅します。
ご家庭での保管にも重要な秘訣があります。クリーニング後にはビニールから取り出して、通気性のある場所に防虫剤と一緒に保管してください。
これで安心して衣類を保管する事ができます。 |
| 靴を洗ってしまって、伸び縮みは大丈夫？ |
| 素材により若干の縮みがおこる場合がありますが、着用する事で元に戻ります。 |
| スキーやスノーボード等のブーツも洗えますか？ |
| 洗えます。インナーもお任せ下さい。 |
| スウェード素材でも洗えますか？ |
| お手入れではなく、「丸洗い」できます。汗・臭いも取り除きます。 |
| ロングブーツなども洗えますか？ |
| 洗えます。お手入れ次第で何年でもご使用できます。 |
| どんなお布団でも洗えますか？ |
| 羽毛・羊毛・綿・合繊はもちろん、毛布、コタツ布団までお布団を傷つけることなく、ふっくらした風合いを実感できます。 |
| 布団の打ち直しと丸洗いの違いは？ |
| 打ち直しでは、布団綿のふっくら感は再現できますが、中綿そのものの洗浄はできません。布団丸洗いでは中綿を洗浄・乾燥し、真新しいお布団にように復元させます。 |
| ダニの除去効果は？ |
| 効果はあります。ダニやダニの糞、死骸などを水洗いによって完全に除去します。アトピーや喘息の方にもおすすめです。 |
| 日に干すだけではダメ？ |
| ふとんを日に干すことは大切で、湿気を取りカビの抑制につながります。しかし、ダニを死滅させたり汚れを取ることはできません。アレルギーの原因物質を除去するには、クリーニングが一番効果的です。 |
| ニオイやシミは、取れますか？ |
| ニオイの原因は、中綿の雑菌やカビですので洗うことでほとんど除去できます。シミやカビは、色々な洗剤を使って除去作業を行いますが、長年にわたったものは、完全に除去できない可能性があります。かなり薄くはなりますので、シミやカビに気が付いたら出来るだけ早くクリーニングすることをお勧めします。 |
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